「朝型に憧れる」の巻
朝。モーニング。Morning。早起き。早起きは三文の徳。
朝に何かするっていうのは、きちんとした人、自立した人の代名詞のようなもので、
「二度寝」が枕詞でつくような私には、縁遠い存在。
朝型の人に会うと、コンプレックスから恥ずかしく感じたり。
だって、憧れるようなキチンとした大人の人は、だいたい朝型だから。
まー、それでも二度寝はなかなか辞められないから大変だ。
あ、ちなみに、皆さんご存知の通り、「休日の二度寝」は多幸感があるけれど、
「働く日の二度寝」は遅刻のリスクと隣合せ。スリル満点である。
これまで何度も、年始や環境が変わる度に、「朝型で有意義な時間を!」と
漠然としたスローガンのような目標を立てては、3日坊主すら出来ずに計画倒れ。
「23時までに寝る!」とか「5時に起きる!」と具体的な目標を立てても
4日坊主くらいで終わってしまう有様。
それならば、まずは自身の睡眠サイクルを把握するのが良いらしい、と聞けば
携帯アプリで計測を試みるも、お酒飲んだらアプリのセッティングを忘れて寝てしまう。
そんな私だったが、活量計を目的として、Fitbit alta HRを購入してみたら
購入当初は意識していなかったものの、「睡眠記録」機能が面白くてハマっている。
寝る時間がそもそも遅いとか、色々とツッコミどころがあるのは置いておこう。
睡眠時間だけが記録されているのかと思ったら、睡眠ステージまで記録されていて驚いた。
私はこの日も確かお酒を飲んで寝たと思うけれど、寝る前にボタンを押すとか
何か設定をする必要なく、腕に巻いたまま(要するに腕時計をしたまま)寝るだけで
勝手に「はいはい、ようやく寝たのねー」とFitbitが睡眠記録を開始して
睡眠の深さを勝手に計測してくれるのだ。なんて気が利くやつなんだ。すんごい便利。
ただ実のところ、これを見てどう分析すればいいのか、あまり良く分かっていない。笑。
それでも、自分の30日平均との比較や、Fitbitユーザー平均との比較は出てくるので
結構参考になる。後は、起床時のスッキリ感とか、昼間眠くなっただとか、そんなメモ
を書く欄がアプリにあっても良いと思う。
①自分の睡眠サイクルを把握する(睡眠ステージとか)
②睡眠記録が自動化されている(腕に巻いたまま寝るだけ)
朝型に憧れる私は、まずは睡眠サイクルの把握から、はじめてみることにする。